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イカ画家 宮内裕賀 「ミズイカの背」

56,000円

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イカ画家 宮内裕賀 「ミズイカの背 」 41.1×24.3cm 6号 キャンバス・セピア顔料、イカ胡粉、アラビアゴム、関平鉱泉水 2024年作 額装無し 鹿児島出身で約20年間イカだけを描き続けているイカ画家、宮内裕賀さんの作品「ミズイカの背」です。 本作は、イカの甲、イカ墨を使用して描かれています。イカの甲は様々な漁港から入手したものを3年以上アトリエにて乾燥させ、腹側(白色ながら僅かに黄色味がある)、背側(白色)に分けて手作業にて粉砕して細かい粒子にし、アラビアゴムと混ぜることで自作したイカ胡粉として使用。描きたいものをいかに描くか、試行錯誤で画材から自作していくことで実現していくことも本作家の大きな特徴・魅力です。 セピア顔料は「イカスミJIRO」を使用。コウイカの墨から抽出・精製した天然メラニン色素を画材用に調整した顔料です。 また霧島の神聖な由来を持つミネラル豊富な関平鉱泉水を、水源地を見学した上で使用。この水を自身の祖父や母が昔から愛飲していたこともあり、作家にとっては自身のルーツに思いをいたす機会ともなったといいます。神聖なるイカを神聖にしてゆかりある水で描いた思い入れある作品です。 ※個展「イカパワー」出品作品のため、発送は個展終了後の8月21日以降になりますので、予めご了承くださいませ。 ※価格には梱包発送料を含みます。

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